正直になれない大学生ブログ

普通のことを普通につらつら書いていく。そんなブログ。

長文圧迫ライン

ある日、電車に乗っているときのこと
 
ふと目の前のOLに目をやると、なにやらラインの通知。
OLメッセージを開くと、そこには何行にもつらなった文章が。
 
「相手の気持ちも考えないの?」
「そういうところよくわかんない」
 
そんな言葉が目に入ってきた。
 
こういう時、OLとその相手が喧嘩しているな、程度のこととは思えなくなってしまう。
口で言えば、喧嘩という些細なこと(些細ではないが)になるが、文章という重みを感じると、それが途端に恐ろしく、自分の身では受け止めきれないような錯覚に陥る。
 
長文ラインのあの圧迫感はなんなのであろうか。
今まで日頃溜めていたのであろう鬱憤や怒りが一気に押し寄せてくるからだろうか。直接言えなかったという事実が、さらに重大さを際立たせる。
見ている私も、爽やかではないドキドキ感に気圧されてしまった。
 
また、この長文ラインは、はじめに「長文圧迫」のパンチが一発入る。
ここで、致命傷を受ける人もいるだろうが、耐えねばならない。まだ、「内容」のパンチが残っているからだ。
長文ラインの悪いところは、ダメージ量が2倍になることである。
 
よく考えてみると理不尽である。私が相手を1ダメージ傷つけたら、相手は「長文圧迫ライン」を使って2ダメージ傷つけてくるのだ。
そんなことがあっていいのか。
 
 
そのOLは約5分ほど(2駅間ぐらいだったか)スマホを眺め、そっと閉じた。
 
 
このあと、長文ラインでやりかえしたのか、会って話し合ったのか。
長文合戦を見ていたいような気もするが、見てみたくないような気もする。
 
 
 
p.s. もっとダメージを与ようと事を考えてしまうのは、心が荒んでいる証拠だ。