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正直になれない大学生ブログ

趣味、鬱憤、等々つらつら書いていく。そんなブログ。

魔女はクリスマスに雪を降らせる

 今日はクリスマス・イブですね! そんなイブにこんな本を紹介します。
 『凶器は壊れた黒の叫び』です!
 

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あらすじ(以下コピペ
 
君が求めたものは、夢か、幸福か。新聞部の創設。柏原第二高校に転校してきた安達は、島で唯一の小学生・相原大地のために部活動を始めることを提唱する。賛成するクラスメイト達だったが、七草はそれが堀を追い込むために巧妙に仕組まれた罠であることに気づく。紐解かれる階段島の歴史と、堀が追い求めた夢。歩み続けた七年間。その果てに彼女が見つけた幸福と、不幸とは……。
 
 
 ジャンルはミステリ青春、あとSF? 
 
 読むと分かるのですが、登場人物の言葉や心情がとても詩的で、現実では恥ずかしくて使えないようなものばかりです。
 例えば、主人公のセリフで、
 
「君が言ったことを、相手がどう受け取るかまで考えて、不必要なものを省かないといけない。もしすべてを見通す神様が名言集を作ったなら、その大半は白紙なんじゃないか」
 
とか、いつも屋上にいるナドのセリフで、
 
『人は優しい独裁者を求めている。そして猫は生まれながらにして独裁者だ』
 
とか。
 使ってみたい〜〜〜〜〜。
 例に出すなら、もっと良いセリフもあったかもしれないです汗
 
 
 というわけで、詩的な哀愁ただようセリフと共に、青春を味わってみてください!
 
 
 
 
 
 
余談
と、きりが良かったので、上で終わらせましたが、少し感想書きます。(スルーでどぞw)
えーっと、そうですね〜。こんなに小難しい小説だったかな〜。登場人物の絵がHPで載っていたり、挿絵が入っていたり、ラノベ感を漂わせているのに、私は全然軽く読みこなせなかったです。
 また、本音を言うと、1巻で辞めとけば良かった。読者に想像させるような終わり方で締めくくられていたので、そこで終われば心に強く響いて締めくくられていただろう(未完ぽさは残るが)。この著者の『サクラダリセット』とという作品を昔読んだことはありましたが、あまり印象に残りませんでした。貸してくれた友達曰く、侘しさとか哀愁感がいいらしいのですが、何も感じなかった。その分まだこのシリーズは良かったです。中学生の時に読んだので、今読んだら少し印象違うかも知れません。
 
 著者はロンチスト…ですよね。それぐらいじゃないと小説は書けない…ね。