正直になれない大学生ブログ

趣味、鬱憤、等々つらつら書いていく。そんなブログ。

警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意 久保正行

 この本は久保さんがいままで担当してきた事件を例に解説していく本です。全部で事件は23件です。

悪い警察像とは違う

 最近よく持たれる天下りや不祥事を起こす悪い警察像とは違い、真っ当な警察の姿が描かれています。久保さんは犯人を逮捕できなかったら、辞めるしかないという信念のもと、取り組んでいたようです。

圧倒的心理学

 久保さんは取り調べの際に、嘘を見破る方法をいつかあげています。例えば、指の関節をならしたり、普段よりこのトーンが高かったり低かったり、唇が乾いたり、呼吸が荒くなったり、他にもたくさんの方法が掲載されています。それらがどのくらい当てはまるかなどを確認しながら取り組んでいくようです。

 また、聞き込みの際にも心理学を使うようです。例えば、高級住宅では、きちんとした身なりと丁寧な言葉、逆に下町のような場所では、上品な印象を与えるとかえって相手を緊張させてしまうので、少しラフな格好と親しみやすい口調や言葉とを使い分けるようです。
 使える心理学のバイブルにもなっていると思います。犯人の方が参考にしないことを願います笑

 

警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意 (光文社新書)

警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意 (光文社新書)

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