読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

正直になれない大学生ブログ

趣味、鬱憤、等々つらつら書いていく。そんなブログ。

PDD

大人の発達障害 備瀬哲弘

 

 PDD。聞き慣れない言葉ですよね。広汎性発達障害のことだそうです。もっと分かりやすく言えば、軽度の発達障害のこと。

 

 なぜこの本を手に取ったのか。それは、自分にADHDの可能性があるのではないかと疑ったからです。もともと不注意なことが多かったのですが、最近は落し物、忘れ物が目立ち、不安になっていました。特に忘れ物が酷く、学校で買った飲みかけのペットボトルを、授業後にほぼ確実と言っていいほど置いてきてしまっていました。本の最後に付いていた自己チェック表では、発達障害の可能性は低いという結果でしたが。

 

 話の流れは、まず最初に発達障害はなにか、どんなものかの説明があり、そのあとに、筆者の診察した具体的なケースを話していくようなものになります。PDDにより、二次障害が発生してしまうという点も重要だと思いました。PDDの方は行間が読めなかったり、想像が苦手など、欠点もあるそうです。しかし、記憶力が良かったり、こだわりが強い、というような長所もかなりあります。上手く付き合っていくと、PDDと一般の方で役割分担すると、双方に相乗効果が期待出来るのではないでしょうか。

 

 

 とても読みやすい本ですらすら読むことができました。また、図書館によく置いてありそうな本なので、気になる方は読んでみてください。PDDの方たちとの接し方の参考になると思います。まだ気になる事が多い分野なので、似たような本はいくつか買って読んでいきたいと思います。