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正直になれない大学生ブログ

趣味、鬱憤、等々つらつら書いていく。そんなブログ。

語彙力=語彙量×語彙の質

新書

語彙力を鍛える 石黒圭

 

 語彙力ないなって最近思う。もし、外国の方に日本語を説明する機会があったら、出来ない!(そもそもそんな機会ないわ)。ってことで日本語の達人になるために買ってたよ!

 

 

 内容は、大きく”語彙の「量」を増やす”ことと、”語彙の「質」を高める”のふたつを目標に話を進めていきます。とても教科書的(眠気を襲う)、例は多めで分かりやすい。

 

~以下目次~~~~~~~~~~~~~~~~~

第1章 語彙についての基礎知識

 ⑴語彙について考える

 ⑵理解語彙と使用語彙

第2章 語彙の「量」を増やす

 ⑴類義語を考える

 ⑵対義語を考える

 ⑶上位語と下位語を考える

 ⑷語種を考える

 ⑸文字種を考える

 ⑹書き言葉を考える

 ⑺専門語を考える

 ⑻方言を考える

 ⑼新語と古語を考える

 (10)実物を考える

 (11)語構成を考える

第3章 語彙の「質」を高める

 ⑴誤用を回避する

 ⑵重複と不足を解消する

 ⑶連語の相性について考える

 ⑷語感のズレを調整する

 ⑸語を適切に置き換える

 ⑹語の社会性を考慮する

 ⑺多義語のあいまいさを管理する

 ⑻異なる立場を想定する

 ⑼語の感性を研ぎ澄ませる

 (10)相手の気持ちに配慮する

 (11)心に届く言葉を選択する

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 外国の方には日本の背景を理解していないと、説明出来ない文章が多々ある。

 例えば、NAVITIMEの「ダイヤが乱れても、迂回ルートをすぐ検索」。これを説明するには、以下のことを知っておかないと難しそう。

①首都圏の交通網は複雑である

②日本人はスマホで路線検索をする

③日本の鉄道は時間厳守で運行される

④人身事故などでダイヤがしばしば乱れる

⑤鉄道会社は振替運送を行う

⑥日本の会社員は状況を問わず時間を守ろうとする

 

 この文章を読んで、たしかになぁ〜と思うとともに、自分たちはなんの違和感もなく使っているけど、なかなかすごい言葉使いまわしていると実感した。ほんと自分たちの言葉、文化に浸りきってる。

 他にもどんな言い回しがあるだろうかと考えたが出てこなかったが、たまに自分たちが当たり前と思っている言葉によく目を向けて探してみようっと。

 

 ほとんど引用になっちまった…。

 

メモ

・使用語彙(話し言葉や書き言葉)では、読み手に違和感を与えないことが重要で、読み手の知識や文脈、感情などに配慮すべし。

・使用語彙⇄理解語彙

 

 

語彙力を鍛える 量と質を高めるトレーニング (光文社新書)

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