正直になれない大学生ブログ

趣味、鬱憤、等々つらつら書いていく。そんなブログ。

どうしよう今日書くべき本がない

どうしよう今日書くべき本がない。

なんだか最近は新書を読むのがまったく楽しくない。

2週間で0冊ペース…。なんでだろう。いままでは楽しく読めていたのにな。

 

今週読んだ本のジャンルもおかしいな。奇妙な本ばかりだ。結局全部タイトル負けしてるしょうもない内容だった。

なにを期待しているのだろうか笑 魔法が載っているわけじゃあるまいし。

 

 

まあ、何か書くかー。

私が読まなくなった新書について。

 

新書ってどういう時に買いますか?

タイトルに惹かれて?

あー最近面白いタイトルの本ありますよね〜。つい買っちゃう。『歯を磨いてはいけない』とか、『わかったつもり』とかね。もしかしたら、私、何かわかったつもりになってることがたくさんあるんじゃないかと思って、ついつい買ってまうもん。こう何か突きつけらた感じがする。

タイトルだけじゃなくて、帯とかカバーとかもね。

『未来の年表』とか『雲を愛する技術』とかね。あの衝撃的な年表見たらついつい買っちゃうもん。買ってないけど。

 

ほかにはー、何か得たいものがあって?

たしかに、入門書としては最も適していますよね。あの精神的圧迫感の少ない本の厚さとサイズ。そして、内容。

私も、「リーダーに必要なものは何か」とか、「コンサバってなんだー」とか知りたい時に手に取りますもん。

もちろん、インターネットで調べることもありますけど、まあ、読んだ後の充実感が違うのよね、ネット上のものとは。信頼度も。

 

最近では、新書が飽和状態だからいわゆる「クソ本」も多いらしい。どこかの記事では、「クソ本」は新書全体の7割を占めるとか。

まあ、「クソ本」って呼ぶ人はだいたい玄人の方に多いのだろうけど。

 

逆にネット上で優れてるなーって思うところは日記とかエッセイ系かな。本で読むものよりも現実感があって、転がってる内容の幅もあって面白い。

 

 

 

今度詳しく新書についてしっかり記事にあげようかな。こんど。

 

今週(先週)読んだ本
  • なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?(PHP研究所) 志賀内 泰弘 (著) – 2012/5/8
  • 止まりだしたら走らない(リトル・モア)  品田 遊 (著), error403 (イラスト) – 2015/7/8
  • 終電の神様 (実業之日本社文庫) 阿川大樹 (著) – 2017/2/3
  • 無名作家の日記(青空文庫) 菊池 寛 (著)
  • 読むだけで明日彼女ができる本: 年齢=彼女いない歴を終わらせる方法 田端裕司 (著)
  • ぞくっ♡ ヤリチンの教科書: ライト洗脳で彼女を自由自在にコントロール キング・ちん (著)
  • おねだり恋愛LINE術《初級編》モテない人の為の会う前にホレさせる恋活・婚活術: 会わずに惚れさせる デートをおねだりされる 皆藤直季 (著)

 

今年の挨拶と推敲していない雑記

あけましておめどうございます!

去年はとくに良いことも悪いこともなく素晴らしい1年を過ごすことができました。

当初のブログ意図としては、現実で正直になれない部分を晒け出し、鬱憤を吐き出す雑記をメインにしていたはずが、いつのまにか読書記録がメインになっていることに少し驚きを感じています。

 

今年も去年同様、低空飛行で、誰に見られなくても最低隔週ペースで、ひっそり更新していこうと思っています笑

 

 

さて、今年の年始は初となる、天皇参賀、に行って参りました。

 

9時30分に東京駅に着き、10時10分の1部に参加しようと思っていましたが、甘かった。

着いた頃には、人混みで溢れかえっていて、皇居に着く前から並ぶはめに。

 

並んで待つこと1時間。ようやく列が動き出し、旗をもらいます。

結局、1部のおでましまでには、宮殿東庭に入れてもらえず2部からの参賀となりました。

 

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この量ですよ…。今年は126,720人が参賀したようです。過去最高数。

 

 

余談だけど、年末のコミケ並みに混んでいたかもしれない。

(コミケコミケで人と人との距離が近すぎて、あれじゃ、痴漢発生するだろうなって思ったけど。)

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長和殿中央バルコニー前で待つこと10分。天皇万歳の掛け声と周りの旗振りに天皇が出てきたことを知る私。

が、全然見えない…。

5分ほどの御言葉をしっかり聞き留めることに徹しました。

 

 

帰りは、11時30分。靖国神社にでも寄ってこうかとも思っていたけど、予想以上に疲れてしまって無理だった。たくさんの人混みをかき分けて帰りました。へとへと。

東京駅にはあまり行かないので少し勿体なかった。残念。

 

 

今年は、おみくじは吉が出たし(例年末吉)、天皇の御言葉も聞けたので今年は良いことありそうな予感。

現代に通じる愛憎劇 読みやすい谷崎潤一郎

痴人の愛(青空文庫) 谷崎潤一郎(著)

 

 この本を読んだ衝撃はなんとも強いものでした。言い過ぎかもしれないけれど。

 純文学というものを初めて読んだからというのもあるのでしょうが(なにを純というかはいささか不明ですが)、心情の機微と目に浮かぶ光景がこんなにも伝わってくるのかと思いました。

 

 簡単に述べてしまえば、この本のあらすじは「20代後半の男サラリーマンが、10代の少女を理想の妻に育てようとしていると、いつまにかこの少女に溺れている。」と言ったところでしょうか。コンセプトは、惚れたら負け、ってことなのかな。こんなに簡単な言葉でまとめていいのか不安になります。

 

受け取り手による感じ方の違い

 読んでいて、これは男性と女性によって感じ取り方が変わるだろうなと想像しました。

 まず、男性の場合、これはほぼ主人公と同じ心境だろうと思います。飯は欲しい、服を買え、という我儘を聞き、あれこれ尽くしやってるのに、文句は言うし、たくさん浮気はするし、やってられない! と、ここまでは同じように同調する人も多いと思います。
 しかし、物語後半の主人公に対する気持ちは、イラつきと諦めに変わるでしょう。
 
 物語の中盤で、ダンス会場に足を運び踊るシーンがあるのですが、その帰り道に主人公は
 
あの頃のナオミに惚れたので、それの惰勢が今日まで続いて来たのだけれど、考えて見れば知らない間に、この女は随分たまらないイヤな奴になっているのだ。
 
という感情を抱きます。そこで、よし! このままナオミを諦めてしまえと思うですが、家に帰ってみると、
 
再びナオミのあらゆる部分が、眼でも鼻でも手でも足でも、蠱惑に充ちて来るようになり、そしてそれらの一つ一つが、私に取って味わい尽せぬ無上の物になるのでした。
 
 すぐに「イヤな奴」という感情をすっぱり忘れてしまうのです。
 その後何度もこの感情を繰り返し、浜田の忠告も届かず、その度に私はイライラさせられました。しかし、私は、そのうち主人公に対して諦めの気持ちを抱き始め、とうとう憐れみに変わりました。
 
 
 一方、女性の場合は、自由を束縛する男に飽き飽きすると感じるでしょうか。
 あれこれものを与え、教室に通わせるためにお金は使ってくれるが、毎日単調な生活しか送らせてくれないという退屈さ。やたら他人(といっても夫ではあるが)の交友関係を気にしてくるなどの束縛。また、これからの人生ずっとこのままかという苛立ちというか虚無感、一種の絶望感を想像すると、どうにもやっていらないと考えるかもしれない。
 
 最後に、読書メーターに良いなと思える考え方をを見つけたので、引用して終わりにしようと思います。
最後の最後に「ジョージ」と西洋人風の名前が強調されるのだけれど、ナオミのほうもまた彼の名前のみを、しかも西洋「風」という上辺だけを気に入って15歳の頃に取り入ったのかもしれないと考えると悲しくなってくる。(かみしの  2017/12/17)
 
 どう過ごしていっても結局、この結末を避けること難しかったのではないかなと思ってしまいます。
 その生活に満足しているなら、それでもいいですが。
 
印象に残った言葉
「愛する女に自信を持たせるのはいいが、その結果として今度は此方が自信を失うようになる。もうそうなっては容易に女の優越感に打ち勝つことは出来なくなります。そして思わぬ禍がそこから生じるようになります。」
 
 
今週読んだ本

エリートとイケメン

 根拠のない自信がもてる人って羨ましい。

 女性にモテると信じて疑わない人、会議で意見をためらわず発言できる人、路上で歌う人、自分の好きなことを堂々と話す人。

 私の場合、どれであっても相手の方が自分より上かもしれないという不安がよぎって、自信がなくて、私は声を届けられない。

 


 ある喫茶店にて、私が本を読んでくつろいでいると、歌のおねえさん風のゆるふわ子と恰幅のいい女性が隣の席に向かい合って座った。
 最初はごくごく普通の世間話だったが、恋愛話に変わった途端、読んでいた本の内容が入ってこなくなった。

 

恰幅「いま付き合ってる人と結婚するの?」
ゆるふわ「うん、するする。イケメンだし。」
恰幅「そっかぁいいなぁ」
ゆるふわ「イケメンの遺伝子をもった子どもはつくれるから、あとは頭脳の遺伝子があれば最高なんだよね〜」
恰幅「なるほどね、再婚相手イケメンだもんね」
ゆるふわ「それでね、今度浮気パーティー行くんだ」
恰幅「浮気パーティー?」
ゆるふわ「そ、結婚する前に、お互いにこの日浮気するって決めて飲みに行くの。そこで、頭いい人の子どもが授かれたらいいな〜」
恰幅「遺伝子検査されたら終わりだね笑」

 

 ここには、3つの自信が含まれていると思う。

 1つは、私がモテるという自信。2つ目は、遺伝子検査をされないという自信。3つ目は、イケメンないし頭のいい子供が産まれるという自信。
 でも、もし、浮気パーティーで見向きもされなかったどうするんだろう。もし、結婚後に遺伝子検査をされたらどうするんだろう。もし、イケメンないし頭いい遺伝子を得て、望んでいる子供が産まれなかったらどうするんだろう。

 きっとこのゆるふわ子はそんなこと微塵も考えていないのだろう。

 

 私にはそんな自信はない。


 私がゆるふわ子だったら、見向きもされなかったときの言い訳を考え、遺伝子検査をされた時のために準備をし、望む子供を産むために、何人ものイケメンエリートと交わらないと安心できない。

 

前半の青年のように怒鳴りたい

幸せになる勇気 (ダイヤモンド社)  岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)

 

 「人間にとっての幸福とは何か?」という大きな問いを考え抜いていていくために、「過去の否定」、「課題の分離」、そして「交友」「信頼」「愛」へとテーマを移していく。
 『嫌われる勇気』の続編であり、嫌われる勇気でアドラー心理学を知った人たちへ「コンパス」としての実践編である。
 前半は学校教育を多く例に出し、後半人生を論じることに終始する。

 

目次

第1部 悪いあの人、かわいそうな私
第2部 なぜ「賞罰」を否定するのか
第3部 競争原理から協力原理へ
第4部 与えよ、さらば与えられん
第5部 愛する人生を選べ

 

幸せになること

 「幸せになること」それは、貢献感を得ることである。
 人間には、もともと共同感覚というものが存在し、それを掘り起こしていくと、幸せを感じることができるという。そして、人間の眠っている共同感覚にたどり着くためには、愛することが必要であり、その愛は、他人を1人の人間として尊敬することが肝要である。
 尊敬することは、他人に対する無償の信頼が必要だし、信頼するということは、「他人を信頼した自分」を信頼すること、すなわち自立することを意味し、自立は他人との相対的価値で測るものではなく、自分というものを自分以外の何者でもないとし、絶対的価値で認めることである。

 

<内容のあたま整理用>
* 自立=尊敬=信頼
* 信頼→愛すること
* 愛すること→共同感覚=貢献感
* 貢献感→幸せ

 

理論はわかるのだけど

 「課題の分離」、「これからどうするか」をまず考える、「無償の信頼」、「賞罰を与えない」など、これらのことが達成できれば、今の自分を変えることができるのだろうが、それを達成することは難しいし、苦しい。
 過去に囚われ、他人の承認を欲してまう。アドラー心理学なんて理想論だ! と投げ出してしまいたくなる。
 しかし、本書にある通り、アドラー心理学を知ってしまえば、後戻りできない。理想論だとは思いつつ、アドラー心理学ではこうだった…と気にしてしまう「劇薬」なんだなあと実感してしまうのであった。

 

印象に残った言葉

「すべての悩みもまた、すべて対人関係の悩みである」

「すべての喜びもまた、すべて対人関係の喜びである」

 

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

今週(先週)読んだ本

  • 日本のデザイン―美意識がつくる未来 (岩波新書) 原 研哉 (著) – 2011/10/21
  • 蚊がいる (ダ・ヴィンチブックス) 穂村弘 (著) – 2013/9/10
  • もしもし、運命の人ですか。 (角川文庫) 穂村 弘 (著) – 2017/1/25
  • もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら(宝島社) 神田 桂一 (著), 菊池 良 (著) – 2017/6/7
  • パッとしない子 (Amazon Publishing) 辻村 深月 (著) - 2017/7/14
  • 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員I」(TOブックス) 香月美夜 (著), 椎名優 (イラスト) – 2017/12/9